2024年9月26（木）〜29（日）日の４日間に渡り、今年も幕張メッセでTOKYO GAME SHOW（TGS）が行われた。

スクウェア・エニックスやカプコン、セガを初めとした歴史のある大手ゲームメーカーからPC機器・インテリア・コスプレイヤーエリアなども含めカルチャーの先陣を切る出展社が一同に集まる、言わずと知れた祭典である。
インディー作品から最優秀賞「Audience Award Grand Prix」（賞金3000米ドル）が選ばれるセンス・オブ・ワンダーナイト（SOWN）も必見のコンテンツだった。80作品から2段階の選考をパスしたファイナリスト8作品が、競い合う。プロ顔負けの発想力と技術力はまさにSOWNの本旨である”見た瞬間、コンセプトを聞いた瞬間に、誰もがはっと、自分の世界が何か変わるような感覚”そのもの。

技術に限界はないのか、まだ新しい体験が存在するのかと毎年驚かされると共に人間の発想力に夢を持てる、今年もそんな素晴らしいTGSだった。